ごあいさつ
 戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の下、経済安全保障は国家安全保障に通底する重要な政策分野となっています。世界は今、「経済力・技術力が外交力・防衛力を決する」時代にあり、重要物資調達の自律性を高め、戦略的不可欠性を有する強靭な経済を作り出すには、官民の連携が不可欠です。
 高市内閣における成長戦略の肝は、「危機管理投資」です。経済安全保障、食料安全保障、エネルギー・資源安全保障、防災、サイバーセキュリティなどのリスクや課題解決のための投資を、官民が連携して先手を打って行います。そのリスクや課題は世界共通であり、その解決に資する製品、サービス、インフラを世界に展開することができれば、日本経済の更なる成長に繋がります。経済安全保障は、コストではなく投資です。このECONOSECの場が、御参加になられる皆様にとって、官民連携の取組をこれまで以上に加速させる重要な機会となることを期待しています。
内閣総理大臣 高市 早苗
内閣総理大臣
高市 早苗
開催にあたって
 このたび第4回のECONOSECを、各界有識者の実行委員各位と時事通信社とともに開催する運びとなりました。
 高市政権では予定されている経済安保推進法の大改正によって、わが国の経済安全保障は新しい段階へと進化しようとしています。サプライチェーンの確保はこれまでの供給者サイドだけでなく、需要サイドにまで視野を広げています。
 一方、米国・トランプ政権の新たな政策は、国際情勢の先行きに大きな変化を与えるでしょう。刻一刻と変化する状況の中で、わが国の姿勢が内外に問われており、ますます政府と民間企業の密接な連携が必要です。グローバル企業はもちろん、日本の産業を支える中堅・中小企業まで、地政学的リスクをビジネスチャンスと捉える経営判断と事業展開が求められており、ECONOSECはまさにその課題を共有するコミュニティでありたい、と考えています。
 ご関係の皆さまには、ぜひ本趣旨にご賛同の上、倍旧のご支援・ご協力とともに、積極的なご参加を賜りたくお願い申しあげます。
エコノセック・ジャパン実行委員会 委員長 細川 昌彦
エコノセック・ジャパン
実行委員会 委員長
細川 昌彦
明星大学 教授
内閣官房参与
(経済安全保障・産業政策担当)
実行委員会
日本の経済安全保障を考え、その対策に取り組む各界第一人者の知見を結集します。(敬称略・順不同)
副委員長
鈴木 一人
東京大学 公共政策大学院 教授
公益財団法人 国際文化会館
地経学研究所長
泉谷 晃
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
公共政策部 プリンシパル
板橋 功
公益財団法人 公共政策調査会
理事 研究センター長
上野 麻子
三菱電機株式会社
リスクマネジメント・経済安保戦略部
Chief Expert
新領域リスク・経済安全保障副統括
白石 和泰
TMI総合法律事務所
パートナー 弁護士
防衛・経済安全保障
プラクティスグループ共同代表
副島 一也
ニュートン・コンサルティング
株式会社
代表取締役社長
ピヴェット 久美子
PwC Japan合同会社
地政学リスクアドバイザリー
ディレクター
久光 徹
株式会社FRONTEO
経済安全保障室 研究開発部長
前田 恵美
日本マイクロソフト株式会社
政策渉外・法務本部 ディレクター
出展には実行委員会による所定の審査があります。

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